結婚相談所サンマリエ (運営:株式会社サンマリエ、本社:東京都新宿区、代表取締役:横川 泰之)は、 七夕の日に合わせて“結婚と婚活に関するアンケート七夕編”を行いました。
1981年創業の信頼の結婚相談所サンマリエは、「もっと多くの方に婚活をしてもらいたい」という熱い想いから、5月2日を『婚活の日』(日本記念日協会正式認定/2009年)と制定しました。 『婚活の日』をひろく周知し、さらに婚活しやすい環境づくりと、幸せな結婚を目指すみなさまを応援するために、婚活の日アンケートを行っていますが、今回は特別編として七夕にちなんだ質問も交えています。20代~60代までのサンマリエ会員500名に対して行った “結婚と婚活に関するアンケート七夕編”の調査結果を公開いたします。
※本リリースの引用・転載時には、必ず“「婚活の日」結婚と婚活に関するアンケート七夕編
(結婚相談所サンマリエ調べ)”と明記いただきますようお願い申し上げます。
【アンケート調査方法】
調査名:結婚と婚活に関するアンケート七夕編
調査対象:20代~60代までの独身男女 サンマリエ会員
サンプル数:500サンプル
調査期間:2018年6月29日~7月2日
調査方法:インターネット調査
株式会社ハピライズが運営する結婚相談所サンマリエ会員にご協力いただき、 “結婚と婚活に関する意識調査”を行いました。
結婚や婚活に関する考え方は、個々の経歴や現在置かれている環境によって大きく異なります。またセンシティブな問題でもあるため、リアルな声が表面化することはあまりないのが現状です。
質問項目を設けたアンケートを実施し、現在進行形で真剣に婚活を行っている結婚相談所会員の“生の声”を多数収集・分析することができました。
例年行っているこちらのアンケートですが、今回は七夕編として、七夕にちなんだ質問もございます。
【調査結果目次】
■婚活を始めたいちばんのきっかけは?第1位は男女とも『年齢を意識して』
■「ここまでには結婚したい」という年齢は何歳?男女ともに『30歳』
■結婚相手への希望は?男性が希望するお相手の年齢 第1位は『35歳』
■結婚相手を選ぶ場合最も重視するものは?男女ともに注目ポイントは『性格』
■結婚相手に望む年収:男性は女性の年収に『こだわらない』?その本音は…
■女性への質問: 結婚を意識できる誕生日のプレゼント代は何円?
■男性への質問:思わず結婚したくなる女性のスキル 1位は『癒し』
■結婚を意識できる出会いの場:1位は『婚活サイト・結婚相談所』
■20代の婚活は早すぎ?婚活経験者の声 男性第1位は「20代からやるべき」
■一生添い遂げられる理想の相手と出逢えるなら…妥当な婚活費用はいくら?
■お手軽なネット婚活の評判は?費用に見合う効果がないことも?
■七夕特別編!サンマリエ会員様の七夕に対する意識調査
■短冊へのお願いごとは「恋愛・結婚に関すること」が圧倒的!
■サンマリエ会員様の七夕にまつわるエピソード
【調査結果】
婚活を始めるにあたっては、それぞれの事情により多様な要因がありますが、『婚活を始めた一番のきっかけは何ですか?』という質問に対し、男女とも合計で最大の理由としてあげたのは『年齢を意識して』でした。こちらは2017年に実施した『結婚と婚活に関する意識調査』とほぼ変わらない結果となりました。
男性単独で3位、女性単独で1位の理由にあがったのは『老後一人になることに不安になって』です。こちらは『寂しさを感じて』と合わせると、男女とも合計で46%。
男性は『寂しさを感じて』を選んだ割合が高いです。
その他、『好きな人がいたら綺麗になれるから』『もう一度恋をしてみたかったから』といったキュンとする回答もございました。
『ここまでには結婚したい、という年齢は何歳くらいですか?』という質問に対し、25歳から5歳ごとに選択肢を設けた場合、最も多かった回答は30歳でした。昨年、同じくサンマリエ会員より集計したアンケート結果では、35歳という回答が最も多かったのですが、今回はその年齢より若い結果となりました。
『結婚相手には何歳くらいの人を希望しますか?』という質問では、25歳から5歳ごとに選択肢を設けた場合、男性は35歳を希望する人が多く、女性では45歳を希望する人が最も多くなっています。
『結婚相手を選ぶなら最も重視するものは?』という質問に、『学歴』・『職業』・『容姿』・『性格』・『経済力』・『年齢』・『その他』の選択肢を設けています。男女とも圧倒的だったのは『性格』で、男性では68%、女性では55%となりました。2位は男性では『容姿』、女性では『経済力』となっています。
男性は一般的性質として視覚の情報を重視する傾向があるといわれており、アンケート結果でも女性に比べて『容姿』を選ぶ割合は2倍以上となりました。
この結果に関しては2017年に実施した婚活の日アンケートの結果とほぼ変化は見られず、結婚相手にはずっと共に生活できるだけの相性の良さが必要だと考えている人が多くいることが考えられます。
『結婚相手に望む年収』を訪ねた質問で、男性の回答で圧倒的だったのは『こだわらない』でした。女性では500万円という回答が1位。昨年のアンケート結果が500万円、600万円が同数一位でしたが、ほぼほぼ変わらない結果となりました。
独身男性が妻となる女性に求めているものといえば、一般的に女性が得意とする家事育児のスキルと思われがちですが、今回の男性限定の質問では、2位に『料理』、1位には『癒し』が選ばれました。
家事や育児のできる男性が増える中、料理ができるというのは、まだまだ男性にとって結婚したいと思われるスキルのひとつであるようです。
2位の『料理』と差をつけて1位となった『癒し』スキル。
ストレス社会の現代、パートナーに癒やしてもらいたいと考える男性がとても多いようです。
女性にとって、誕生日や記念日に恋人から贈られるプレゼントには、そこに込められた意味を考えてしまうものです。そこで、女性限定で『この人なら大丈夫!結婚を意識できる誕生日のプレゼント代は?』と質問。
1位は『1万円』と、意外にも控えめな結果となりました。
お金よりも気持ちが大事、というのが今回の結果に現れているように考えられます。
『結婚を意識できる出会いはどこにあると思いますか?』という複数選択式の質問では、男女とも堂々の1位は『婚活サイト・結婚相談所』でした。結婚を意識する人が集まる婚活サイトや、ある程度の費用をかけて結婚を目指す人が入会している結婚相談所は、より真剣に結婚に向き合える場所と言えるでしょう。
また下記の選択肢以外で出会える場を質問したところ「今までは旅の中にあった」という個性的な回答や、「どこにでもあると思う」といった、出会いの場所を限定しないという回答をされた方も多くいました。
人生を左右する一大イベント・結婚を目指す人にとって、婚活費用は頭の痛い問題です。近年手軽な婚活方法が増えてはいるものの、婚活サイト・マッチングアプリ・結婚相談所の月会費、合コン・街コン・デート・お見合い・婚活イベント・プレゼント代など、出会いや交際にはある程度の費用がかかってしまいます。
そこで、『一生添いとげられる理想の結婚相手と出逢えるとしたら、婚活にどのくらいかけてもいいと思いますか?』という質問で、理想の結婚に対する婚活費用はどのくらいと考えているのか聞いてみました。
実際に結婚相談所に入会して活動されている会員様が対象なだけに、現実的かつ余裕を持った回答が多いものの、妥当だと思う金額は、僅差で『1万円』が1位となりました。
男性と女性の収入格差もあり、女性では5千円~1万円と考える人の割合が多くなっています。男性では5万円以上という回答が32%で1位で、理想の人と出会えるのであればお金は制限しない、という考えが見受けられます。
晩婚化や非婚化が社会問題となる中、結婚に対する意識の強い人の中では、逆に早くから婚活を始める人も増えてきています。
婚活ブームが盛り上がる近年、対面の結婚相談所だけでなく、インターネットを使った手軽な出会いのサイトや婚活サイトなどが増加し、利用しやすい環境も整ってきました。
そこで実際に結婚相談所で活動する会員に『20代の婚活をどう思いますか?』と言う質問をぶつけてみたところ、男性1位は『20代から婚活をするべきだ』と言う答えが圧倒的となりました。
一方、女性では『20代は必要ない』との回答が1位となっています。
手軽で安価なネット婚活が人気ですが、広告などではポジティブな宣伝文句が踊り、実態はなかなか見えにくいものです。そこで、『ネット婚活はどう思いますか?』という質問を設け、本調査ならではの貴重な意見を多数集めることができました。
「気軽に始められる」、「自分のペースでできる」というポジティブ意見も多く、人気の理由がうかがえますが、一方「条件や外見で選ばれる」、「なかなか交際までいかない」という不満が目立ち、「遊び目的の人が多い」、「共通の友人がいなくてリスクが高い」といった不安をあげる人も少なくありません。2017年に実施の『結婚と婚活に関する意識調査』でもこのような不安の声が多く上がりました。
ネット婚活は簡単で安価な反面、個人の責任によるところが大きく、安心・安全に関してはまだまだ改善の余地があるようです。
今回は七夕編ということもあり、サンマリエ会員様の七夕に関する意識調査も行いました。まずは「七夕と聞いて思い浮かべることは何ですか?」と質問したところ、『短冊に願いを書く』という回答が50%以上と圧倒的でした。
そんな短冊へのお願いごとは何にしますか、という質問に対して、圧倒的回答が多かったのは「恋愛・結婚に関すること」でした。実際に婚活をされているサンマリエ会員様へのアンケートということもあり、この結果は納得ができます。次いで多かったのが「健康・身体に関すること」でした。
その他の回答として「世界中の幸せ」といった壮大なお願い事や中には「夢は自分で叶えるもの」「そんなものには頼らない」といった強気な回答もありました。
最後に実際にこれまでの七夕でどのようなエピソードがあったのかと、訪ねてみました。
恋愛にまつわるものから、七夕まつりに行った思い出までいろんなエピソードをお聞きすることができました。
【会社概要】
株式会社サンマリエ
本店所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー40F
役員 代表取締役 横川 泰之
事業内容
・会員制による結婚相手の紹介、相談
・パーティーの主催、旅行イベントの企画・運営
・出会い・交際・結婚に関する教室、講座の運営
・挙式、披露宴、及び新婚旅行の企画斡旋
・図書・新聞の出版及び販売
・上記に付帯する事業
結婚相談所サンマリエは1981年の創業以来、心と心の絆をつなぐ手厚いサポートで数多くのご縁を結んで参りました。近年、晩婚化や非婚化、さらには少子化が国の根幹を揺るがす重要課題となって久しくなりますが、ライフスタイルの変化から男女の自然な出逢いは年々難しくなる傾向にあります。 サンマリエは出逢いのプロデュースを社会的使命とし、さらなるサービスの向上と普及に努めるとともに、結婚を望むみなさまのサポートを通して豊かな社会作りに貢献いたします。